「交渉人・籠城」五十嵐貴久 幻冬舎
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郊外型喫茶店で人質籠城事件が起こる。犯人はこともあろうに該当喫茶店の店主。
最前線で犯人との交渉にあたった遠野麻衣子は事件の特異性に気づくも身動きが取れないジレンマに直面する。
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はい！正真正銘の交渉人シリーズ３作目です！(笑)
ラスト30ページで「おいおい、もうページないぞ〜どう決着つけるんだ？」って感じで期待通りの面白さでした。
まぁ成り行きがちょっと見えちゃったんで１、２作には届きませんでしたが…
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客待ち時間に読んでいたら、いきなりご乗車のご婦人。タクシー列でみんな居眠りの中、私だけが読書していたからとの理由でのご乗車。かなりの読書家らしく話が弾みました。
彼女も改題知らずで「爆弾魔」を買ってしまったらしいですわ(笑)
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