「Re:「交渉人」にまつわるあれこれ」
すばるさん
解説ありがとう。あらすじ見ると普通の「交渉人」は読んだ感じがある。(あるいは買ってまだ未読とか)
「爆弾魔」に改題するときに加筆修正はなかったんですかね。

うちの区の図書館はベストセラー本をたくさん購入すると言ってもすごーく偏ってるんだよね。ナナさんみたいな「読書好き？」な人が絶対選んでいない。一言で言えばミーハー。だから江国香織とか唯川恵とか腐るほどあるんです。

ナナさん
これまでの「STの色シリーズ」とか「孤高のメス」とかナナさんが読んでいた本で、知らなくて読んだら面白かった！っていうの多いんですわ。だから「交渉人シリーズ」もいってみます。今のところ貸し出ししてないし…。

「Re:交渉人・籠城・・・五十嵐貴久」
私は２作目の改題本が一番好きかな(笑)
----------------
ああ、文庫本としての購入ね。なるほど。
それとは別に、首都圏の図書館ってベストセラー本とか同じ本を何冊も購入するんだろうか？
待ち３百人ったら１年待ちだよね(^^);
ウチの町の図書館は小規模だけど、昔通った札幌市の図書館でも同じ単行本が書架に複数並んでるのは見たことないし。
数冊買ってブームが去ったら売るとか、最初から中古本を購入するとか出来ればね〜
図書館勤務のナナさんの話を聞く限りでは、お役所では通らない話だそうだ。なんだかなぁ。
〓

「Re:Re:交渉人・籠城・・・五十嵐貴久」
すばるさん、そうともいえないかも。うちは私のミスで「改題された」ことわからなくて購入してしまいましたが（交渉人を読んでいたら絶対気付いたし）ハマジンさんの行っている図書館、予算もあって単行本と文庫と利用者の要望で揃えたのかもしれないよ。佐々木譲の「うたう警官」と「笑う警官」みたいにね。ところで、たくさん読んでいるハマジンさん「交渉人」シリーズまだ読んでいなかったとは気付きませんでした。うちの図書館は人気があって、なかなか「交渉人」借りれない時期があって、やっとほとぼりが冷めて書架にあったから借りてみたんだけど、私的には３冊の中では「籠城」が一番好きです。機会があったら読んでみて下さいね。

「Re:交渉人・籠城・・・五十嵐貴久」
五十嵐貴久の交渉人シリーズは今んとこ３冊っす。
「交渉人」→「遠野麻衣子最後の事件」(改題「爆弾魔」)→「籠城」の順番。
ちなみに初作あらすじは以下。
================
「交渉人」五十嵐貴久 新潮社
----------------
コンビニ強盗が故障した車を乗り捨て、行き当たりばったり、病院に乱入、医療スタッフや患者を人質に立てこもった。
ＦＢＩ仕込みのネゴシエーターの石田警視正はかつての部下・遠野に初動対処を一任する。
----------------
冒頭で色恋沙汰があって「ああ〜この手の話かぁ」とウンザリしましたが、テンポの良さにあっさり読了。
最後は思いも寄らない結末でした。展開が強引で詰めも甘いんですが、正直、五十嵐貴久はそれこそが持ち味なんですよね〜(笑)
〓
================
てな訳です。
にしてもハマジンさんとこの図書館も改題本とは知らずに間違って「爆弾魔」を購入したってことですな(笑)
〓

「Re:交渉人・籠城・・・五十嵐貴久」
ナナさん
とても面白そうで読んでみようと思うのですが…

「交渉人」…これはたぶん読んだことがある。でも記憶なし。

「交渉人遠野麻衣子・最後の事件」
「交渉人・爆弾魔」
「交渉人・籠城」

我が図書館には↑以上があるのですが、この順番で読めばいいのかしら。