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  • from: ハマジンさん

    2011年03月21日 22時27分30秒

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    水を打つ(上)  堂場瞬一

    「堂場瞬一スポーツ小説コレクション」の第一弾書き下ろし作品。
    自由形の日本記録保持者である矢沢と平泳ぎの前回五輪銀メダリストの今岡。メドレーリレーで4位に終わった彼らは、何としても次の東京五輪で雪辱をはらしたかった。
    そんな中、高校生の新星・小泉が、平泳ぎで次々と日本記録をぬり替える。生意気で傲慢な小泉に周りは困惑。彼が着用している新型水着「FS‐1」を巡る問題も生じる中、いよいよ五輪代表選考会が始まった。
    ------------------------------
    大震災発生前に読んでおりました。
    やはり堂場さんのスポーツ小説は非常に面白いです。
    今回は水泳です。新鋭の小泉とベテランの今岡、新型水着の開発者などがとても生き生きと描かれていて一気読み。

    陸上も水泳も基本は個人競技なのに何故かメドレーリレーなるものがあって、勝つためには何よりもチームワークを重視する矢沢や今岡たちに対して、生意気なガキ・小泉は個々の実力が高ければ必然的に勝つでしょ、と言い放つ。このあたりがいかにもいそうな若造で面白いです。

    下巻の予約があと2人待ちなんだけど、なかなか来ない。
    この先、小泉が順調に伸びて五輪でメダルを取れるのか否か。
    とても楽しみ。

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