「アリアドネの弾丸」海堂尊 宝島社
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死体を画像診断する技術Ai（死後画像診断）の主導権を巡り対立する医療界と司法組織の争いに巻き込まれた田口医師。
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とにかく退屈。100ページ近くなって斜め読みになってきたんで止めちゃいました。前の作品まで遡らないと話の筋が見えてこないのは図書館派にとってみればマイナスでしかないわ。
まぁほぼ全作品で登場人物や背景が関連付けされてる海堂作品ですから仕方ないですが、にしてもどんどんレベルが下がってるって感じるのは私だけ？
医療界に物申すのは結構だけど創作小説としてはさっぱり面白さを失っちゃったみたいです。
黄本、赤本、黒本と「ひかりの剣」以外お薦め出来ないです。
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