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  • from: yeshangさん

    2011年04月22日 21時55分36秒

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    「あの戦争と日本人」半藤一利著(文芸春秋社刊)

     「そこに書いてある歴史を頭から信じて読むのでなく、ちょっとでもおかしいなと思ったらそこで立ち止まって歴史探偵をやること。常識にものを考えること」と言って幕末から今次の大戦までを調べつくして書いたものです。

     「幕末史と日本人」、「日露戦争と日本人」・・「戦艦大和と日本人」・・「昭和天皇と日本人」まで、そして最後のあとがきとして「新聞と日本人」と書かれています。

     太平洋戦争関連については統帥権、八紘一宇、鬼畜米英、戦艦大和、原子爆弾、八月一五日とキーワードとなる言葉をタイトルに書かれています。このキーワードとなる言葉は知っていても深く知り、考えることはかったのではないでしょうか? 実はここに先の大戦のを考え、理解するポイントがあると思います。

     太平洋戦争まで維新後の日本の歴史は一面、戦争の歴史でもあったところがあります。それは日本人の精神史であるかもしれません。

     あとがきとして「新聞と日本人」が書かれていますが、いま未曾有の「東日本大震災」を受けた日本人は、マスコミに踊らされず真実を見極め、個々人が自分で考え、何をすればよいか、そして確固とした信念を持って行動することが必要だと感じさせられることでしょう。

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