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from: ガレットさん
2011年05月16日 11時23分11秒
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「地の果てから(下)」乃南アサ
やっと下巻が借りれました。
大正から昭和の戦時中までの、主人公の「とわ」の10代〜50代までの物語。
小樽での奉公を終え、知床に帰ったが「とわ」は、かつて家族を救ってくれたアイヌの青年「三吉」と再会し、燃えるような恋に身を焦がす。しかし、現実は厳しく親の決めた相手と結婚することに。厳しく美しい知床の自然の中で生きていく、女性の物語です。
結婚相手の顔を見たのは、結婚式当日という、今ではありえない状況が、100年前の日本ではあり、いろんな事をあきらめて、その中で自分なりに折り合いをつけて生きていく、人間の強さを感じました。
ただ、ハマジンさんも言われていたとおり、終盤の三吉との再会は三吉ファンの私としては残念でした(T_T)。
美しい初恋の思い出が無残にも砕け散って…。
初恋の相手には再会しない方がいいという教訓でしょうか(苦笑)
最近は、このサイトのおかげで有意義な読書生活が送れています。
ありがたい。
今週末は時間があったので、たくさん読めました。シアワセだ〜。
良かった順に
悪の教典(上)…貴志祐介
悪人…吉田修一
弥勒の月…あさのあつこ
ムリだった作品
蛇にピアス…金原ひとみ
たまたま図書館の本棚にあったので借りてみましたが、共感も理解も出来ず。
映画化されてるし、若い子には理解できるのかも…。
私にはムリでした。-
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コメント: 全1件
from: すばるさん
2011年05月16日 14時11分38秒
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「蛇にピアス」
「蛇にピアス」分かる!(笑)
でも芥川賞作品はだいたいそんなもんだよ。エログロ理解不能なのが多い。
古くは「限りなく透明に近いブルー」「エーゲ海に捧ぐ」「日蝕」とか、「きれぎれ」「介護入門」「グランド・フィナーレ」…
読後感がまともだった作品なんか数える程しかなかったなぁ。
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