「白銀ジャック」東野圭吾 実業之日本社文庫
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スキー場に爆発物を埋設したとの脅迫を受けるも、内密処理を目論む経営陣と、現場関係者との様々な思惑が絡む。
◆半分くらいのところで筋は読めちゃったんで惰性で読了。
やっぱり、事件の核心部分を素人さんが「盗み聞き」してどうのこうのって展開する推理小説は、そんなバカな！って気持ちが先立ってしまい性に合いませんわ(^^);
まぁ、窓を開け放って犯行決意を述べる久坂部羊の「無痛」がチャンピオンだと思うけど(笑)
なんだかんだ文句を付けながらも、話のテンポの良さや文章の上手さはさすが東野圭吾でした。
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