プロ棋士の卵で大学生の塚田は、ある日見慣れぬ島の闇の中で目覚めた。周りにいるのは異形化した仲間。突然始まった戦いは将棋に似た七番勝負で、塚田は赤軍の王将（キング）としてライバルの奥本の青軍と戦わざるを得なくなる。夢か現実か…そして結末は？
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ゲームの原作本だと思えばよいです。
理由はともあれ、蛇やさそりや気持ち悪い姿に変身した友人知人を将棋の駒のようにうまく使って、相手の王を取るゲーム。
皮翼猿、蛇女、毒蜥蜴などというマガマガシイ名前、夢でも現実でもない特別なダークゾーンという世界。繰り広げられるバトル。

読んでいて非常に疲れた。何度も挫折しかかったけど意地で読んだ。結末が気になったしね。そして結末はありゃりゃ？？って感じだったので、貴重な時間を返して〜って気持ちになりました。

「クリムゾンの迷宮」のほうが面白かったな。