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  • from: yeshangさん

    2011年07月14日 12時35分01秒

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    「警官の血」佐々木譲著 読みました

     祖父、父、子の三代続いた警察官の物語。
     時代は戦後から現代に至り、その時代、時代の社会環境のなす犯罪、事件に主人公たちは関わり合っていく。

     私はちょうど二代目(父)の世代を生きてきて、三代目(子)の世代のようなサラリーマン生活を送っています。

     子供のころの祖父の世代からの自分の過ごしてきた社会を振り返るようで興味の持てる内容でした。

     その中で祖父が手掛け、自分自身も巻き込まれた不慮の死にからむ事件は三代目の子の世代に解決に至るが、私にとってはなんとも後味の悪い結末でした。

     ただ、最後のエピローグで少しは元気を取り戻した感じでした。

    ―---------------------

     私の新入社員のころは二カ月の前期学園集合研修の後1年余りの前期現場実習訓練があって、その現場研修の最初にいろいろな現場を一週間単位で巡る研修がありました。

     その中に駒込局で局外工事の現場研修があって研修生は数台の車に分乗して現場に散って作業をするのですが、大抵お昼の3時前には仕事が完了し、各車は谷中の墓地に集まって昼寝をするのが日課になっていました。

     ここでも出てくるように谷中の墓地は広くて有名人の墓も多く、暇つぶしに散策するにはうってつけでした。研修生の中には墓地で迷子になる者もいて、帰局時間が迫る中大騒ぎで探しまわったこともありました。

     その後、各地を転々とした後、日暮里・上野は通勤の途中駅でもあって物語の周辺はなじみの深い場所が多く興味が持てました。

     久しぶりに日暮里、谷中の墓地周辺を散策してみようかなという気持ちになっています。

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