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  • from: ゆう - 2さん

    2011年08月18日 15時48分26秒

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    「銀漢の賦」葉室麟

    「銀漢の賦」葉室麟 文藝春秋

    少年時代、同じ道場に通って剣術を学んだ竹馬の友、岡本小弥太(のちの松浦将監)、日下部源五、十蔵。
    時は流れて3人は身分が違っている。家老に上り詰めた将監、郡方役の源五、百姓の十蔵。百姓一揆の惣代となった十蔵は、源五の助命の嘆願書もむなしく、将監の命令によって処刑されてしまう。十蔵の死によって源五は将監と絶縁するが・・・・・

    将監と源五の友情が心に残る良い本でした。

    この板に参加してから時代小説も読めるようになりました。この本の前に読んだ藤沢周平さんの「蝉しぐれ」も良かった〜。
    良書に巡り合ってルンルンです。

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コメント: 全1件

from: yeshangさん

2011年08月18日 23時02分54秒

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「Re:「銀漢の賦」葉室麟」
 タイトルがきれいでいさぎよいばかりでなく、それに偽りのない内容だと思います。松本清張賞受賞作です。

 江戸時代、月ヶ瀬藩(九州久留米)の二人の若い武士の子と農民の子の3人が成長していく物語。
 3人3様の生き方をしていくが、それぞれ繋がり合いながらも信念を持ってそれぞれの人生を生き抜いていく物語です。

 受賞作だけに読み応えのある作品だと思いました。私も好きな作品です。 (銀漢とは銀河-天の河のこと)

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