「ミス・ジャッジ」堂場瞬一 実業之日本社文庫
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大リーグに渡った投手・橘は、かつて雲の上の存在だった先輩・竹本に審判として対峙するが、開幕戦での微妙なジャッジに不信感を募らせる…
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◆事前情報で不作と聞いていてかなり遅れてよみましたが、野球小説としては素晴らしい出来でしたよ。
お話としての最終結末があやふやだから消化不良感はありますが、野球をやる側の臨場感、大リーグでの選手と審判の立ち位置とかは素晴らしい出来で、満点評価ですわ。
まぁ、大リーグの知識がなければかなり難解なのは否めませんね。図書館に来る読書好きなお父さんお母さんが理解出来る内容ではないです。私には◎♪