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  • from: yeshangさん

    2011年11月14日 07時09分45秒

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    「月の上の観覧車」 萩原浩著(新潮社)

     表題作を含む8篇からなる短編集。

     現在と過去が入り混じり、気がつくと過去の話に入っていて、夢から覚めるように現実に戻されるような感覚の作品が多い。
     また、両親や本人の離婚や親との別れ、恋人との別れがあって微妙な人間関係の複雑な気持ちを感じさせられる。

     作品の中では、かつて上海で手品師をしていた祖父の話を書いた「上海租界の魔術師」、祖父からの老舗の旅館を継いで成功と衰退を忍ぶ「月の上の観覧車」が印象に残った。

     評価としては各篇により◎と○が入り混じるか?。

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