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from: yeshangさん
2011/12/13 17:09:22
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「メタボラ」 桐野夏生著(文春文庫)
記憶を失くし、名前も忘れ、持ち物もお金も持たない僕が沖縄の山中を彷徨っている時、職業訓練施設から逃げ出してきた伊良部昭光と出会い、以後二人の生活とそれぞれの生き残りが始まる。
昭光からは磯村ギンジと名前を付けてもらい、仕事を転々するが、途中で記憶が戻ってくる。一方昭光はナンパを繰り返しながらも安逸を追求した生き方をしようとしている。
ギンジの苦労には同情するが、昭光のナンパや生き方にはどうもなじめない話でした。
勉強とクラブ活動・趣味、それと友達と集まって過ごし、あとは退屈な時間しかない青春時代の生活を読んでいるような内容が続きました。
後半、ギンジの記憶が徐々に戻り、昭光がにっちもさっちもいかなくなった所から話は急に展開するのですが、題名の「メタボラ」-”新陳代謝”の意味がどうかかわるのか解ったようでよく解らない内容でした。-
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