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  • from: yeshangさん

    2011/12/20 23:15:35

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    「草原の風」 (宮城谷昌光著) を読み始めました

     劉邦が興した漢王朝はちょうど紀元元年ころに王莽に王朝を乗っ取られ、新という王朝が出来ましたが、この悪政に立ち向かい漢王室に戻したのがここでの主人公、劉秀(字は文淑)、のちの光武帝です。

     この新王朝の前後をわけて前漢/後漢と呼ばれています。

     上中下巻の上巻を読み終えたところです。歴史の好きな人には面白い本だと思います。「漢書・後漢書」で光武帝のことを読んでいましたが、小説になるとどうなるか期待して読み始めましたが、いまのところ面白く読み進めています。

     本書は読売新聞の連載小説として2010年2月から載せられてきたものです。
     新聞連載小説と言えば、日経新聞に連載されていた「韃靼の馬」(辻原登)が単行本化され、これが今回、第15回司馬遼太郎賞を受賞しています。司馬遼太郎に「韃靼疾風録」がありますが、「韃靼の馬」もこれに劣らぬ面白い内容だと思います。

     そういえば、司馬氏の「竜馬がゆく」、「坂の上の雲」は中学高校時代に産経新聞の配達員・新聞小僧をしていたころ連載され、新聞配達しながら道々待ちかねて読んだことを思い出します。

     話がそれてしまいました。

     読み終えれば、最終の感想を述べたいと思います。このところナンパなな本が多くて辟易していましたが久々に気持ちの良い本だと思っています。

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