「密売人」佐々木譲 角川春木事務所
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釧路、函館、小樽。北海道の３都市で３人の男が死亡した。札幌ではとある一家が突然の失踪。大通署の刑事・佐伯はこれらの事件に共通性を見いだした。被害者は全員、警察組織の協力者、いわゆる「エス」だった。
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これはメチャクチャ面白かった〜♪とにかく臨場感がものすごい。お話で出てくるところはモロに私の通勤路で、本当にドンパチがあってもなんら不思議のないところ(笑)
終盤の８・９章はゾクゾクする展開でした。断然の★評価です♪
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佐々木譲の道警シリーズは最初から順に読むのがベストでしょうね。まぁ私もまだ２冊未読でしたが…(^^ゞ
「うたう警官」(「笑う警官」に改題)★
「警察庁から来た男」
「警官の紋章」★
「巡査の休日」
「密売人」★
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いや〜、こんなに面白いんだったら東野圭吾なんか放っといて先に読めば良かった。弁当のおかずはともかく、本だけは大好きなものから読むべきと悟りました(笑)