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  • from: yeshangさん

    2012年01月18日 18時23分29秒

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    「真田三代 上・下」 火坂雅志著

     真田昌幸・幸村好き、関心のある方にはお勧めの一冊(いや2冊になりますが)です。

     真田は強国のせめぎ合う中にあって、必死の生き残りをかけてこれまた必死の智謀を傾け生き残りを図ってきた。

     隆幸-昌幸-信之・幸村兄弟の三代の話は火坂雅志が先に書いた「天地人」の直江景続の上杉側の逆から見た内容になります。
     三代のどの時代も真田の苦労と智力・謀略の限りを尽くした面白さがあります。
     信之・幸村の時代になってそれぞれが自分の信念に基づき敵味方になって戦うのはまたそれぞれの生きざまのなせるわざか?

     もう一度、本書は真田昌幸・幸村好き、関心のある方にはお勧めの一冊です。

    ------------------
     私の故郷紀州九度山は真田昌幸・幸村父子の配流の地で、小学校歌にも「徳の弘法、智の真田・・」とあるように共に郷土の誇りでもあったのですが、さて幸村親子の話となるときちっと話せる人は少ないのではないかと危惧しています。
     その私もその一人ですが、ここ何年かこれではいけないと何冊か昌幸・幸村関連の本を読んできました。

     その中でこれは是非ともお勧めする一冊だと思っています。
     近年、九度山を始め真田家に関係する市町が連携を強め、町民も関心が高まっています 一昨年は真田の赤揃えの鎧・兜を造るのが町内で流行し、結構立派なものがいくつも作られているとか。あまり立派すぎて真田祭などのイベントでも外に着飾って出るのをためらい、皆家の中に飾っているのが大半と聞いています。

     子供のころのチャンバラでは、青海入道・伊佐入道以外の十勇士を名乗って切り合いをすることがよくありましたが、その実、真田の事にはよく知らずにきたことがあり、これは私一人ではなかろうと九度山の兄弟・知人にも読ませたいと思っています。

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