大掛かりな組織的汚職で揺れた北海道警察でまたもや不穏な動きがあり、警察庁から監査官が調査に当たるが…◆これも面白かった〜！本当にありそうで怖いわ。てか、あった話を味付けして誤魔化してんのかな？文中に出てくる事件やその背景なんか、もろに過去の事実なのよね(^_^;)
それにしても、こんなに面白い作品をなんで読まずにいたのか…この道警シリーズの未読は「巡査の休日」だけになりました♪
本作は勿論★評価です。
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実は昨晩、いつもの場所で客待ち・読書モードに入り、佳境に入った辺りで無線予約が入って「あと30ページで終わるのに〜(T-T)」とブーたれながら迎車。載せた客はスキンヘッドで見るからにヤバそ〜な感じ。行先がなんと札幌中央署。佐々木譲・道警シリーズの「大通署」そのものです(笑)
タクシーチケットで支払っていったので（警察官は自家用車通勤は滅多にないんで）多分、ホンマもんの生安課のマル暴の刑事だったと思われ…(^_^;)
こんなこともあるんだなぁとびっくりでしたわ。