「九月が永遠に続けば」沼田まほかる
最愛の息子（高校生）が失踪した直後、愛人の男が事故で死んだ。もしかして、息子が殺した…？
最後まで、これは事故なのか、殺人なのか、全く予想できません。
失踪した息子を探す母親の狂気。離婚した旦那と妻とその娘の狂気。「怖いもの見たさ」で途中で辞められなくなります。
地味な本なのですが、面白かったです。評価は◎。
ただ、題名との関連性がよく分からなかった。

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「ふがいない僕は空を見た」窪　美澄
主人公は高校１年の卓巳。頭の中はコミケで出会った主婦のことでいっぱい。
彼と彼の周りの人たちのそれぞれの物語。

ベストセラーなので、とりあえず読んでみました。
はじめっからエロ満載で、微妙〜と思いましたが、それも最初だけで中盤からは小説らしくなります。
意外と読後感も良く、女性向けの一冊だと思いました。作者も女性だし。
個人的には、最初のエロ部分はなくても良いのでは･･･と思います。
売れる本にするには仕方ないのかもしれませんが。軽〜く息抜きにはぴったりです。
ま、若い子向きだね。評価は意外に○。

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ここでの評価が高い「警官の血」佐々木譲「いのちなりけり」葉室麟を借りました！楽しみ〜（＾＿＾）

雑談ですが、私、夜読書専門なんですが、最近ホント疲れてて、そういう時って読書しても、あんまり読めないんだよね〜。目も疲れるし。
気休めに「リポビタンＤ」飲んでみたけど全然ダメだし、アリナミンＥＸ買ってみるわ！
にんにくは、ちょっとやめときます･･･。