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from: ハマジンさん
2012年03月15日 15時54分18秒
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格闘する者に○ 三浦しをん 他
三浦しをん「格闘する者に○」
デビュー作品。エッセイに見られる最高のユーモアと、その後の小説の中に光る純文学の香りとがミックスされた新鮮な1冊。
自身の大学時代のシューカツをモチーフにしていて、出版社の実体なんかも垣間見えてとても楽しかったです。
佐々木譲「警察庁から来た男」
ゆうさんが書いているので省きます。面白かったですね。
ただ佐伯・新宮がね〜。尾行を警戒しているくせに重要な証人であるホステスをみすみすね〜。あるまじき失態ですな。
あと「警察庁から来た」藤川さんのプライベートについてもう少し知りたかったです☆
ヘニング・マンケル「笑う男」
これはもう最高でした。こんなに面白い警察小説は読んだことがありません!翻訳ものとは思えない読みやすさだし。
ヴァランダー警部シリーズの4作目ですが、どんどん面白くなる。
小川糸 「食堂かたつむり」
これは…。素人か!酷すぎる…。陳腐な形容詞の乱発、どうにかしろ!
初めて湊かなえを読んだときと同じ胸くその悪さを感じた。
随分テレビとかで騒がれていたような…。
レシピ本でも書けばすごいと思うのだが。-
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コメント: 全1件
from: すばるさん
2012年03月15日 17時08分43秒
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「Re:格闘する者に○ 三浦しをん 他」
「食堂かたつむり」は3年ほど前に読んでて、私は結構面白いって評価でした。
以下、自己発言
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「食堂かたつむり」小川糸
なかなか面白かったです。冒頭の表現は吉本ばななのデビュー当時を彷彿させるような瑞々しさを感じましたし、読後感は「西の魔女が死んだ」にも似たような清々しいものでした。豚の料理のシーンはスッゴくいい!中高生にも読んで頂きたいわ!
飛びっきりドカンとくるシーンはないんだけど、全体像はいつまでも頭に残りそうです。
「キッチン」「かもめ食堂」「夕子ちゃんの近道」あたりのいわゆる良作ですね。お薦めします。ただし、この作家さんはこの作品が一杯いっぱいで、次はないかな〜ってのが正直な感想かな(^^);
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まぁ、最終的にはこれで一杯いっぱいだったみたいですね。「つるかめ助産院」だかもかなりつまらなかったし(^_^;)
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あいこ、