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コメント: 全2件
from: すばるさん
2012年03月30日 13時36分15秒
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「Re:「青い鳥」重松清」
おお〜読みましたか(笑)
この本は2007年の暮れも押し迫った頃に読みまして、大いに感動、泣きました。
この時は、前月に「蝉しぐれ」「MISSING」「いっぺんさん」「弥勒の月」「夜叉桜」といった名作本にまとめて出会ってしまった反動からか、12月は外れ本ばかり(^_^;)
このまま年越しか〜って思っていたところにドーンと来ましたわ。
以下、20071230自己発言
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「青い鳥」重松清
新潮社の重松本が面白くない訳がない!(笑)
村内先生は非常勤の国語の教師。ひとりぼっちの生徒のそばにいてくれる先生だけど、大切なことし かしゃべらない。 先生は重度の吃音、つまりどもりだった。
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8編からなる短編集でしたが、ここ最近読んだ本の中ではナンバーワンでした。 お得意のラスト数行で泣かせる言葉選びの見事さは拍手です。 最後の「カッコウの卵」なんて「いやいや、それ持ってくんの反則だって、ダメだって〜」と言いな がら涙ダバダバ!これを書いていながらも涙がにじむわ。(笑)
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今年もあとわずかという晦日にいいもの読ませて頂きました。(笑) 今年読んだ本の中で「空飛ぶタイヤ」と並んで第一位とさせて頂きます!
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いや〜、池井戸潤の超名作「空飛ぶタイヤ」と並べているくらいだから、かなりの感激ぶりだわね(笑)
from: ゆう - 2さん
2012年03月30日 17時33分10秒
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「Re:「青い鳥」重松清」
うわ〜
れおさん、私まさに今この本読んでる〜
村内先生凄いよね〜 まだ3話目の「おまもり」なんだけれど・・・
1話目の「ハンカチ」でハンカチ必需品に(笑)
すばるさん、有難う〜 読み終わったら書き込むね〜
こんなことってあるんだね! これも感動です
私、文庫本で読んでいるんだけれど重松さんの「文庫版のためのあとがき」がいいんです。(ここを先に読んだので)紹介するね
『吃音を背負ってさまざまな中学を渡り歩く村内先生も、僕とは違う人生を生きている僕なのかもしれない。そうであってほしい。教員免許を取得しながら、じつを言うと吃音のコンプレックスに押しつぶされた格好で教師になることをあきらめた僕の、ありえたかもしれないもう一つの人生を、村内先生に託したかった』
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れお、