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from: ゆう - 2さん
2012/05/21 10:08:46
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「汐のなごり」北重人
(徳間書店)北前舟が着く北国の港町を舞台にした6編からなる短編集です。先の随筆集の中で、葉室さんがこの本の著者、北重人さんの事を書かれていたので知りました。もう亡くなられている作家さんだけれど・・・
地味だけれど、味わいの深い話です。私は、飢餓の村から逃げて、生き別れになった兄と弟が、長い年月を経て再会する「海羽山」が秀逸だと思いました。子供に生きて欲しいと願う親の心情が伝わってきました。機会があったらこの著者の本は何冊か読んでみたいと思いました。★評価です。-
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コメント: 全3件
from: れおさん
2012/05/21 21:50:04
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「Re:「汐のなごり」北重人」
私も読書ノート見てみました。
“火の闇 飴売り三佐事件帖”を2年前に読んでいます。
この作品が絶筆となったそうです…
“夏の椿”をずっと読みたい読みたいと思っている私です。
from: yeshangさん
2012/05/21 13:47:27
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「Re:「汐のなごり」北重人」
記憶は薄れていますが、読書メモをを見ると
「6編からなる短篇集。最初の「海上神火」は女郎屋から身受けされた女の物語でどぎついところがあるが、他の5編は読んで面白い。中短編小説なので気軽に読める。著者は山形県酒田市生まれなので、舞台はその地方が中心になっている。山本一力、北方謙三など同年齢に近い作者の作品はなぜか読みやすい。」
とありました。
from: れおさん
2012/05/21 21:52:34
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「Re:」
あ!ごめんなさい★
三佐ではなく三左です。
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