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  • from: yeshangさん

    2012年06月30日 09時06分52秒

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    蜩の声」 古井由吉著 (講談社)

     7篇からなる短篇集。男女の腐れ縁のような話や日常のこと、終戦ころの空襲での記憶などいずれもくどくどとした話で、読んでいて疲れを感じました。

     70歳半ばの著者とは年齢の差があるのか? 自分もその歳になればこんなことをあれやこれや考えるようになるのだろうか?

    ―-----------------------------
     私はよく、「前に向かって進んでいないと過去が追っかけてきて追いつかれてしまう」と話しています。だから当面する問題、未来に向かっての課題に取り組んでいないと過去の思い出とともに今生きているだけの存在になってしまうと考え、今の自分にも危惧しています。

     何もしないでいる年寄りは今時点のことか過去の話ばかりになるのだろうと。
     各篇に共通して確かにそうだなあと思わせるようなものばかりでした。

     もう少しして耄碌すれば共感して読めたかもしれません。

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