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from: ゆう - 2さん
2012年09月05日 12時35分20秒
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「鳥かごの詩」北重人
(小学館)著者の体験を元に書かれた作品です。記憶のなかの私(鳥海康男)は、40年前を回想する。康男は大学受験に失敗し、山形県酒田市の故郷を後にして東京の新聞店で住み込みで働きながら、予備校に通い受験勉強に励む。同じように住み込みで新聞店で働いている仲間の事や新聞を配っているときに出会った人たち、恋や仲間との交流等、1話が15ページ弱ですが良くまとまっていて康男の生活が解りました。この作品が書かれたころは著者の病気はかなり悪くなっていたのでしょうか?著者の青春の1ページ。◎評価
コメント: 全1件
from: yeshangさん
2012年09月24日 19時36分31秒
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「Re:「鳥かごの詩」北重人」
>>・・東京の新聞店で住み込みで働きながら、予備校に通い受験勉強に励む・>> に興味を持って読みました。
新聞配達先の一軒、ヤクザの一家の高二の娘との出会いは面白いものの後半の展開は面白くない話でした。しかし、いろいろな人がいて、いろいろなことがある新聞配達と浪人生活は面白く読みました。
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実家の店が新聞売店も兼業していたことから私も小学4年から中学生の間、新聞配達をやりました。真冬の寒さも身にしみますが大雨、台風は全くの新聞屋泣かせです。地方の町なので一人当たりの配達枚数は50〜80部程度。正月の新聞は普段の5倍ぐらいはあって大変なのですが、面白さのほうが勝っていたように思います。
しかし、都会の新聞店の様子には興味深く読みました。この時代、住み込み・食事付きで月一万円ほどももらえたというのは驚きでもありましたが・・。
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ゆう - 2、