出版社/著者からの内容紹介抜粋

この世界は、人類は「神」と呼ばれる知性体のシミュレーションなのではないか？人工知能学者であ る兄の行方を追ううちに、妹・優歌がたどり着いた世界の真相とは？山本弘が放つ、長編SFエンタテインメント！

UFOも、怪奇現象も、超能力もすべて「神」から のメッセージだった！現代人の「神」の概念を根底 から覆す長編書き下ろしエンタテインメント1300枚！
空飛ぶ戦車＋七角形のボルト＋UFO＋ロ ボット型異星人・空から降ってくる魚介類＋落下する巨大な氷塊・銀の十字架が落ちてくる＋石ころの雨・スプーン曲げ＋透視・テレパシー＋ポルターガイスト・空から落ちてくる子供たち＋人の顔をした雲・位置をかえる星々……
これら「神」のメッセージが、意味するものとは？
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しばらくすると再読したくなります。もう、３回は借りたでしょうか？(笑)この小説はすごいです。
280ページ、空から子供たちが降ってくるシーンは圧巻です！
神様がいることを証明しちゃった天才学者のお話なんだけど、今まで起こった超常現象を事細かに調べ挙げていて、とにかくすごい。
舞台はちょうど今頃、2012年。最近の日中間、日韓間の揉め事などを見聞きしていると、近いうちに本当にこの本に書かれているようなことが起こるかも…と、少し不安にもなります。
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ただ、やっぱり507ページの２段組。ハードル高いかな？でもAmazonとかの評価もかなり高いし、ぜひ読んでみて欲しいです。図書館行けば「待ち」なしで借りられるだろうし…(^_^;)