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  • from: yeshangさん

    2012年09月22日 20時00分05秒

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    「晋平の矢立」 山本一力著 (徳間文庫)

     建替え普請のために家屋を壊す「壊し屋」伊豆晋組棟梁の晋平が享保2年(1717)の尾張町の大火で焼けのこった18の土蔵の始末を請け負う話です。
     土蔵はもともと火災にあっても内部に火が回らないように造られた頑丈なもの。それを壊すとなると大変な作業で危険も伴います。壊しの作業で死者を出したことから依頼が晋平のところにきた次第。

     壊し屋家業で思わぬ掘り出し物が出るので晋平は古物・骨董に関心を持っていて見る目も養われている。今回の仕事では何が出てくるのか?

     山本一力氏の本は気風と知恵を持つ主人公が多いので爽やかさを感じますが、これもその一つです。
     中編小説でちょっと寄せ集めのような話にもなっているので気楽に読むような本です。

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