サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: すばるさん
2013年04月02日 01時57分32秒
icon
「冬芽の人」大沢在昌●新潮社20130402
殺人事件の捜査中に同僚を亡くし、責を負って警察を辞めた牧しずりはその同僚の息子・岬人と出会う。彼がもたらしたのは解決したはずの事件に関わる新情報だった。
◆面白かったです。途中までは煮え切らない主人公の心理描写が長く、出来損ないの恋愛小説のようでページが進みませんでしたけど(^_^;)
起承転結の「転」が、何気なく、突然ドーンとくるのでびっくりしました。しずりの拳銃の扱いとかの伏線の張り方もさすが。やっぱり大沢在昌!上手いですよね。○評価ってことで。
3月も結局、これ一冊しか読めませんでした。仕事が忙しかった訳でも、スマホゲームにはまっていた訳でもないんですけどね~
新聞小説の東野圭吾の「手紙」で読書魂に火がついて図書館通いが始まって10年。そろそろ読書そのものに飽きてきたのかも…(^_^;)-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全1件
from: yeshangさん
2013年04月02日 22時37分46秒
icon
いま、「夢を売る男」 百田尚樹著(大田出版)を読んでいます。
なにかと個人の自尊心、希望、将来性をくすぐり自社出版社で本の出版を請け負って儲けている会社の話なのですが、中心人物牛河原編集部長の営業力には感心させられます。
その中で、牛河原編集部長が、今の出版界について、小説の出版について若手の部員相手に述べている話は小説・フィクションとは言えそうかもしれないなあと感じる次第です。
「国民が本を読む時間-一日平均13分(雑誌や漫画、ハウツウ物などを含めて)」、「現代には映像やゲームに勝てるほどの小説なんて滅多にない」、「小説を喜んで読むという人種は希少種、いまや絶滅危惧種」などの話にはオーバーかもしれませんが、なかなか説得力があるように感じました。
私も、この掲示板に参加する前は小説類は20%ほどでしたが、今は50%ほどは小説類を読むようになりました。あとは専門書、哲学、宗教、時事問題、語学、ハウツーもの、などなどです。
退職すれば、思いっきり好きな本を読もうと思っていたのですが、なかなかやる気が出なくて、悩んでいます。しかし、この掲示板は小説類を読む上で私にとっての動機づけになっています。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト