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  • from: yeshangさん

    2013年11月09日 22時55分35秒

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    「第二次世界大戦 影の主役」 ポール・ケネディ著

    読み始めました。
     太平洋戦争の話は悲惨で、あまり好きではないのですが、それでも日本軍とドイツ軍の進撃はすさまじく、これに対するヨーロッパ、米国がいかに対応したかが興味深く、読むこととしました。

     日本の開戦当初の勢いを持てばアメリカ海軍も太平洋の藻屑にできたところですが、山本五十六元帥の戦死以来はじり貧の戦いで、これではまともには戦えないという状況に陥っています。

     銃・砲も弾も食料もない、艦船も飛行機の援護のない、まさに航空機の特攻に似た戦争が繰り広げられることに、戦闘よりも餓死で死んでいく、なぜこんな戦争を続行したのかの戦後の私にとっても残念至極なのですが(日本軍人のそれまでの訓練・精神を考えれば弾も食料もない中で死んで行くのは)、それには連合軍側の戦略・戦術が見逃せないのではと思います。

     これからの戦いは無人のロボット(航空機・爆撃機・地上部隊)と衛星にコントロールされたミサイル、衛星による敵情視察と兵器のコントロールに主力が移ると考えています。

     いくら、米国や中国が空母を持っていても衛星とミサイルで攻撃すればひとたまりもないでしょう。尖閣が占領されてもミサイル一発で全滅できるのですから。
     これからの、戦略、戦術は大きな転換点にあると思っています。
     しかし、基本的な戦略、戦術は戦史に学ぶところが多いと思います。
     何しろ「孫子」の兵法はいまだに重要な戦略・戦術書ですから。

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