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  • from: yeshangさん

    2014年03月20日 19時28分01秒

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    「日本近代短篇小説集 昭和編3」 岩波文庫

    昭和27年から44年の作品集です。

     それでも戦中の話は多くて、やっと戦後の話も、そして、最後は三島由紀夫の「蘭陵王」です。
     性に関する話も多くなって、開かれた気もするのですが、戦中・戦後の、混沌とした、しかし、何か新しいものを書こうとする感じも受けます。

     この時代を私は、小学生から高校生を生きて来たのですが、文学とは全く無関心でした。
     これからは科学技術の世界だと、文学なんては消費世界の話で、全く問題にしていませんでした。

     戦中と戦後のまだまだ混沌としていて、、ああ、こんな時代だっとの思いもあります。
     最後の「蘭陵王」三島由紀夫の作品は、私の大学生の時代の衝撃的な三島由紀夫割腹自殺を思い出させる作品です。

     「日本近代短篇小説集」3巻は、私にとって、歴史物語であって、やはり最近の作品のほうに注意が向きます。
     それでも、最近の作品にこれと思うものが少なくて、特に芥川賞などは失望しています。

     女性作家が多くなったからでしょうか?
     
     ガツンとくる作品を要望しているのですが。

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