サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
from: すばるさん
2014年04月02日 00時35分17秒
icon
「舟を編む」三浦しおん●20140402
玄武書房に勤める馬締は営業部で変人扱いされていたが、人とは違う視点で言葉を捉えるとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没
玄武書房に勤める馬締は営業部で変人扱いされていたが、人とは違う視点で言葉を捉えるとして辞書編集部に迎えられる。
個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭するが問題が山積みの編集部で果たして新辞書『大渡海』は完成するのか?
◆三浦さんお得意の半おちゃらけ文体で物語が進みます。辞書の編纂がテーマと聞いていたのでちょっとイメージが違いましたが、出版に関わった者としては頷きながら読む部分も多々ありました。本屋さん大賞受賞作らしいですね。
四章までなら○評価、血潮沸き立つ五章を読み終えて◎評価(笑)
from: yeshangさん
2014年04月02日 12時29分29秒
icon
私も読みました。その時の読書メモです。
----------------------------―
2012年「本屋大賞」受賞作。
「広辞苑」に匹敵する「大渡海」という国語辞典を編纂する物語。
15年の歳月をかけ収録語彙の収集・選定、それにかかわる人々、編集作業いよいよ印刷・出版となると、紙、装帖、宣伝広告の話まで出てくる。一大プロジェクト。主人公、出てくる人の性格が面白く、下宿に引っ越してきた大家の孫娘とのつきあいもちょっとひやひやさせられる。嫌みのないさわやかな作品。
--------------------------――――
読んだ本が紹介されると、思いだして、2度味わうような気分になります。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト
れお、