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from: yeshangさん
2014年07月27日 21時50分49秒
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「太陽の棘」 原田ハマ著 (文芸春秋)
読み始めたところです。これはおもしろそうです。終戦後の沖縄と米軍の実態がうかがわせられます。海軍も航空兵力もなくなった日本にとって、沖縄線は正にサンド
読み始めたところです。
これはおもしろそうです。
終戦後の沖縄と米軍の実態がうかがわせられます。
海軍も航空兵力もなくなった日本にとって、沖縄線は正にサンドバッグのような撃たれっぱなしの状況でしたが、米軍にとっても少なからずの打撃を受けています。
その中で、精神科医として戦後3年目に赴任した医師の沖縄での暮らしが始まります。
今後の展開を見つめています。
絵画に造詣の深い原田ハマ氏のお話を息をこらす思いで読み進めています。
読了後に、また、書き込みをします。
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from: yeshangさん
2014年07月31日 11時58分30秒
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終戦3年後の沖縄那覇に赴任した精神科医エドワードは、たまたまドライブで訪れたニシムイ(北の森)という土地に住む絵描きの人々に出会います。
エドワードは画家になりたかったが医者になった経緯があるので、絵画には造詣が深く、そこで見た絵にひきつけられ、絵を通じてそこの住人たちとの交流が深まっていくお話です。
終戦後の米軍統治下の沖縄の様子が解ります。
間もなく終戦記念日を迎えますが、本土と違う沖縄の様子も書かれています。
そんな中にあって絵が描きたいという集団と沖縄の人たちのたくましさを感じさせられます。
終戦記念日を前に沖縄を考えるのによい本ですし、今年の本屋大賞にノミネートされる作品でしょう。
原田マハ氏が出会ったサンフランシスコの精神科医師の実話をもとに書かれたものです。
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私は、1986年から1991年まで中国北京に技術協力で毎年4か月ほど滞在していましたが、当時の中国は戦後の我々の時代とそっくりでした。
涙が出るほどに懐かしさを覚えました。
エドワードとよく似た経験でした。
同じく友人も沢山出来、以来、数年ごとに北京を訪れていましたが、ここ10年ほどは北京には行っていません。いつも旧友と会うのが楽しみで行っていました。
北京の繁華街は東京並みの街になっていて、面白みはなくなっていますが、やはり旧友に会いたいとの思いがあります。
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