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from: yeshangさん
2014/08/19 22:37:22
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「玄奘三蔵 西域インド紀行」長澤和訳 (講談社学術文庫)
読み始めたところです。勢いに任せて読んでいます。
慧立と彦悰著の「大慈恩寺三蔵法師伝」の上半分の玄奘の生い立ちからインドへの取経の旅、帰国までの翻訳ということですが、読みはしめて伝記小説のような面白みがあります。
玄奘は千年・二千年に一人出るような頭脳と知恵と体力、政治的な素質を持った人物だと思います。
日本では、空海・弘法大師がいますが、玄奘とく似ています。弘法大師は玄奘同様密教を日本に将来しました。
空海も玄奘同様外国語に通じていて、インドのサンスクリットににも通じていたようです。
どちらも千五百年近くになってもその影響は大きなものがあります。
空海を思いながら、玄奘の取経の旅を読み進めたいと思っています。-
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コメント: 全1件
from: yeshangさん
2014/09/13 21:54:17
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「玄奘三蔵 西域インド紀行」は読む私にも苦しい旅でした。
「大唐西域記」平凡社古典文学大系を読んだころを思い出させます。
好きな人以外には、大変な旅を実感するだけかもしれません。
しかし、いろいろな驚きを再認識させられるのですか・・・。
観世音菩薩と般若心経に助けられて、インドにいたって、教典を中国に持ち来たり、それまでの疑問を解消しようとした玄奘三蔵法師を知る上ではいい本でしょう。仏道を知る上では役には立ちませんが、歴史を知る上では参考になるでしょう。玄奘の功績は大変なものです。
ただ、玄奘の歴訪した歴史的事実には相当の疑問もありますが、そんなこともありえたと思います。
いずれにしても、関心のある人以外には難しい本です。
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