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from: yeshangさん
2014年11月26日 22時22分41秒
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「ビブリア古書堂の事件手帖 5」 三上 延著 (アスキー・メディアワークス)
連載もので、ついつい5冊目を読むことになりました。
今回は ・第一話 「彷書月刊」(弘隆社・彷煌舍) ・第二話 手塚治虫「ブラック・ジャック」(秋田書店) ・第三話 寺山修司「われに五月を」(作品社)です。
本に関するミステリーですが、著者はそれぞれの著者・本については徹底して収集して、読みこなして書いているようです。
ビブリア古書堂の店主・栞子さんとアルバイト店員・大輔との関係も深まって、本に関するお話とともに二人の関係も気になっていきます。
このような連続ものは第一巻から読まないと、繋がりが良くわからなくなるでしょうから、書評はここまでとします。
しかし、若者には書籍のいろいろな知識を得る上で、本に関心を持つうえで良い本かと思います。恋愛小説としても漫画週刊誌レベルの興味を持って読めるのではないかと思います。
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