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from: yeshangさん
2015年01月26日 21時59分56秒
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「男たちの好日」 城山三郎著 (日経文芸文庫)
家業の漁業継いで、海藻からヨードをとる工場をやっていた牧玲睦が日本の基幹産業を構築するに至る物語です。
水力発電所建設、その電力を利用した化学工場、アルミの生産など、日本が欧米から輸入や国産が脅かされいる中で、国の柱になろうと難題を解決しつつ、国内でも財閥の会社との競争を乗り越えて、日本としての産業・会社を設立する物語です。
城山三郎氏の本なので、実在の会社と思って読みましたが、Webで調べると、味の素の創業者と昭和電工の歴史をもとにした創作経済小説と書かれていました。
しかし、私は、このての話に弱いのでしょうか?
挫折しても、困難にも前を向いて進む姿には敬服します。
第一線を引いた私には、しまったあのころもう少し頑張れなかったのかとの思いの起こる内容ですが、若い人にはいい本です。-
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