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from: yeshangさん
2015年04月11日 19時32分29秒
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「鳳雛の夢」 上田秀人著 (光文社)
伊達政宗の物語です。
子供のころに疱瘡を患い、右目を失明、しかも醜く、それを守り役の片倉小十郎にえぐり取らせて独眼竜となる。
若いころは近隣との戦にあけくれ、天下を夢見る頃には、すでに織田豊臣の世の中になっていて、奥州独立を模索するも、家康の徳川幕府の勢力下に組み込まれていた。
若いころからの夢を果たせず、徳川幕府の中の大名として終るが、それまでの間には、合戦と秀吉・家康の力に苦悩する、正に戦国を生き抜いています。
伊達政宗を知る上でよい本と思います。
中耳炎の痛みがやっと収まりつつあり、読み終えましたが、今のトップを目指すサラリーマンには、いろいろと参考になると思います。
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