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from: yeshangさん
2016年10月05日 21時04分34秒
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「真田太平記読本」 池波正太郎他編 (新潮文庫)
真田幸村関連の本を読んでいますが、これもその1冊です。
池波正太郎の「真田太平記」は文庫版で12冊あるので、とりあえずこれを読むこととしました。
「真田太平記」のダイジェストがあり、池波正太郎の話や編集者の話、人物事典、年表、物語地図などがあって、「真田太平記」を読む際に並行してぜひ読めば、より面白くなるでしょう。
これだけでも、十分楽しめます。
「真田太平記」は昭和60年(1980)にNHKの大河ドラマとして放映されています。
その時は、草刈正雄が幸村でしたが、「真田丸」では雪村の父・昌幸となっています。
当時は1年間ですが、水曜日の放映でしたのであまり話題にならなかったように思います。
また、関連する市町村も今のような街おこしの考えもなかったと思います。
今、関連市町村はもとより私の実家九度山町は、真田昌幸・幸村一色になっています。今年初めに町営の「真田ミュージアム」も完成して、入場者は10万人を超しています。
「真田丸」もいよいよ大坂の陣への展開になりますが、九度山からの脱出は見どころでしょう。
九度山町はこれから柿とミカンの盛りです。これを機に九度山の柿・ミカンのおいしさが知られるようになればと思っています。
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