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from: yeshangさん
2016年10月19日 23時38分22秒
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「インドクリスタル」 篠田節子著 (角川書店)
超精密電子機器に使う水晶(クリスタル)の種水晶となる高品質な水晶原石を求めて、インドに赴いた山峡ドルジェ社の藤岡の現地での悪戦苦闘のお話です。高純度な
超精密電子機器に使う水晶(クリスタル)の種水晶となる高品質な水晶原石を求めて、インドに赴いた山峡ドルジェ社の藤岡の現地での悪戦苦闘のお話です。
高純度な水晶鉱石をコドゥリ村で発見しますが、インドという異文化・異行政、多言語、政情不安などの中を水晶原石の掘削から日本へ持ち込むまでの苦労が書かれています。その間に知り合った関連業者、開発にかかわる人たち、現地の人とのかかわり、それに行政との関係など海外での事業・輸入には大変な苦労があります。
そこに不思議な能力を持つロサという先住民の少女が、藤岡の事業に様々な影響をもたらします。
海外での事業運営にかかわる様々な困難がわかりますが、それをどう解決し、事業に持っていくか、海外ではどの国にあっても多かれ少なかれ同じような困難を切り抜ける必要があると思います。
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水晶(クリスタル)は、安定した周波数を発生させる振動子として、私もアマチュア無線をやっていたときはよく使いました。消しゴム程度の筐体に入った水晶振動子を使って、無線の発信周波数としたり、周波数変換の基本周波数としたりなどなどにです。
昭和40年当時、水晶振動子の価格は1個、700円か800円でした。アマチュア無線で使うもので、品質はどうだったかはわかりませんが、信頼できる周波数が得られるものと重宝していました。そのころには人口水晶の開発は進んでいました。
インドのような国においては政治・規制・法律、旧習や地元の権力者、反政府勢力、犯罪など日本では考えられないものがたくさんあります。
日本は、このような各国の状況を理解し、海外へ乗り出す必要があります。
NHKの大河ドラマも国内の歴史ものだけでなく、海外進出の難しさ、危険、生活環境の違いなどを題にして、海外に興味を持つ若い人たち向けのドラマが出されることを希望します。
from: yeshangさん
2016年10月20日 20時13分19秒
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海外で生活するにあたって、病気やケガなども注意が必要です。
赤痢、コレラ、蚊(マラリア)やハエ、水中の寄生虫iによる風土病、肝炎など日本では想像できない風土病や寄生虫がいます。破傷風や狂犬病なども要注意です。
中国北京は比較的安全な地域でしたが、数か月滞在の際にはA型肝炎の予防接種をし、帰国前に飲む寄生虫の虫下し薬を持っていきました。家族に移したくないので。
それに、歯のオーバーホールをして出かけましたが、現地では詰め物がはずれて困っていましたが、幸い、日中友好病院があって詰め直しをしてもらい、支障なく過ごすことができました。
海外でよい歯医者を見つけることは非常に難しいと聞いていました。
赤痢、コレラ、マラリアほかの地域の病気は日本では手当のできる病院は少ないそうで、現地の病院だと手軽に対処してくれるそうです。
同僚で、海外でやはり歯の詰め物が外れた人がいましたが、瞬間接着剤(アロンアルファ)で自己対処したといっていました。
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