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from: ルネさん
2017年10月06日 23時54分29秒
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「ツバキ文具店」 小川 糸
この本は、鎌倉が舞台となっています。
私が鎌倉に住んでいたこともあり、知っている場所やお店も書かれているので、楽しく読めるのでは・・・と、友人がくださった本です。
代書屋「ツバキ文具店」のお話。
代書屋?と聞きなれない言葉。
これは、依頼人に代わりお手紙を書くお仕事のことです。
・マダムが頼んだ代書は、猿の権之助さんに対するお悔やみ状
・離婚を報告するお手紙
・借金を申し込まれた人に対する断り状
・絶縁の手紙
などなど。
伝えたいことを伝える手段として、今はラインやメールが多用される中、「手紙」というものに、こんなに意味があるとは、この本を読むまで知りませんでした。
改めて、「手紙」というものに対する深い思いや意味に心が打たれました。
便箋、封筒、書く道具、文字、あらゆるものに意味があるのです。
是非、読んでいただきたい1冊です。
勉強になりました。
最初、読み始めて、知っている場所などでてくるものの、つまらない・・・と思っていましたが、いえいえ、とんでもない!
この場を借りて、友人様、ありがとうございました。
コメント: 全2件
from: ビノさん
2017年10月07日 08時58分34秒
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ルネさん、良い本をもらいましたね。
この本はNHKのドラマ10で映像化されていました。
主演は多部未華子さんでした。
鎌倉が舞台の小説やドラマはたくさんあるけど、
これは秀逸でした。
代書屋というのもとても興味深いですね。
from: yeshangさん
2017年10月07日 20時36分38秒
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「ツバキ文具店」の名前から気になっていた本です。
文具が中心の本と思っていましたが、紹介されて、これもまた面白いかなとおもいました。
文具には関心があり、私は万年筆党で、万年筆は7本持っています。
リタイアしたが捨てられずにいるモンブランと未使用の漆塗りのプラチナを除くと現役は5本ですが、パーカーを主体になるべくまんべんなく使うようにしています。
他には複合ペン、シャープと2,3種類のボールペンが使えるものが4本あります。
最近プラチナで気に入った万年筆があるのですが、今ある万年筆とともに平等に使いきれるか、多少高価なので女房にこっそり買って問題にならないか悩んでいるところです。
しばらくすると年賀状の季節になります。
以前は宛名はパソコンで処理していましたが、最近は右手のリハビリを兼ねて、数年前から万年筆を使っています。今ではすっかり良くなったのですが、やはり今年も万年筆を使いたいと思っています。
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