サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: yeshangさん
2018年11月02日 19時06分08秒
icon
「天子蒙塵 第四巻」 浅田次郎著 (講談社)
満州事変により愛新覚羅溥儀、張作霖の息子張学良、そしてこれらを取り巻く人々、日本の軍人たちの話が展開されます。
最終回となりましたが、、満州国が共和制から溥儀が皇帝となって帝政に移行するまでのお話です。
戦争か終戦を迎え、満州国が瓦解するまでのお話になる物と想像していましたが、少し残念な気持ちです。
しかし、これまでのいきさつ、満州事変前後の歴史を知っていないと理解しにくいのではと思います。
私としては興味深く読みましたが、これまでの一連のものの続編でもあります。
最近は体調が不安定で、やはり読書にも体調と体力がいると思っています。
それとこの年になっても自分を強制するものが必要です。
普段はだらだらと生活し、起きてから食事をとるまでも何時間もかかっています。
しかし、決められた時間があると、なんとかそれに合わせててきぱきと動かねばなりません。
今は、朝起きて髭剃り、トイレ、洗顔、食事に2時間はかかっています。
サラリーマンのころは30分で、最短15分で済ましていたのですが、やはり自分自身を強制するものがないととおもう次第です。
コメント: 全0件