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from: yeshangさん
2020年02月16日 23時00分36秒
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「人生を面白くする 本物の教養」 出口治明著 (幻冬舎新書)
著者はライフネット生命の会長兼CEOです。
最初に「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや楽しいことを
増やすためのツール」と述べています。確かにいやいややることや全く関心のない
ことでは教養として身につかないと思います。
そして、知識+自分の頭で考えること、「合理性-数字・ファクト・ロジック」を
重視することが大切だと述べています。
30万人の南京大虐殺、慰安婦・徴用工問題なども数字・ファクトが全くない誇大
妄想の域にあると思えます。当時の南京には25万人しかいず、戦いのすぐ後に30
万人になっています。南京は安全な地域とみんなが移ってきたためです。
そして、日本はアメリカを手本としてキャッチアップを目指していけばいう時代は
終わった。日本は課題先進国になったと述べています。
このような時代、個人も国も自らの頭で考え、自らの道を切りひらなければなら
ない時代に入っています。
そのためには教養のあるなしが今後の進路に関わってくるものと思います。
大国のリーダーたちにも教養、歴史認識を疑わさせるような人がいることに危機感
を覚えることもあります。
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