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from: yeshangさん
2020年05月09日 20時48分17秒
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「日本近現代史講義」 山内昌之、細谷雄一編著 続き
序章の「令和から見た日本近現代史」に述べられているように現代史を分けて
日本1.0 270年近く戦争のない安定した時代のパクス・トクガワナ徳川時代
日本2.0 明治維新による近代化と産業化
日本3.0 日本2.0の破綻(終戦)による再出
としています。
こうした歴史認識に基づいて、それでは日本4.0をどうするかを考える時期だ
と思わされました。
すでにデジタル革命は真っ最中であり、改革しなければやっていけない日本の国家
財政があります。国家財政は徳川時代の末期のような破綻寸前です。
ここでこれまでの日本3.0を大きく変える日本4.0を真剣に考えるべきです。
グローバル化は爛熟期に入っていますし、コロナ禍は何かの暗示です。
日本4.0に向けた坂本竜馬や明治初期、敗戦後の松下幸之助、井深大、本田宗一郎
のような逸材が出て日本を大きく変える人たちが出てくることを期待しています。
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