札幌市内中心部でバーミヤンが２軒いっぺんに閉店。やっぱりなぁ(笑)
たま〜に入ることがあったけど、この手の店の味にはとんと無頓着な私でさえ「これで金取っちゃヤバいべ？」って感じでしたからね〜(^^);
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ああ、美味い餃子が食べたいわ！

おひさしぶりです＾＾；

身辺ばたばたでろくに読書する時間もない
毎日でした（；；）

最近また少し時間取れてきたので
何か面白い本ないかなと探しています。。

好きな作家って
昔の新本格派って言われてた時代の綾辻行人とか・・有栖川有栖・・が好きなんだけど
最近なかなか、面白そう〜とおもう本に
出会えません・・


夢中になって読んだ孤島・館・モノって
最近ないのかしら？
面白そうな本、ご存知でしたら
是非教えてくださいね★

さて今年も半年が過ぎました。
ここまでで読んだ本は76作品。読後◎○を付けたのが26作品。それを再考してランキングしてみました。
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◎「うたう警官」佐々木譲
◎「銀行総務特命」池井戸潤
〓この２冊はダントツ！
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◎「ブラックペアン1988」海堂尊
◎「銀行仕置人」池井戸潤
◎「仇敵」池井戸潤
〓この３冊も甲乙付けがたい〜(笑)
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◎「シンメトリー」誉田哲也
◎「借金取りの王子」垣根涼介
◎「キュア」田口ランディ
◎「制服捜査」佐々木譲
◎「サクリファイス」近藤史恵
〓上の５作品からは一歩後退。でも十分お薦め出来ます。
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◎「ランナー」あさのあつこ
〓この作品は◎→○に降格。
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○「武士道シックスティーン」誉田哲也
○「微熱の街」鳴海章
○「任侠学園」今野敏
○「ツバメ記念日 季節風 春」重松清
○「彩乃ちゃんのお告げ」橋本紡
○「ＴＯＫＡＧＥ特殊遊撃捜査隊」今野敏
○「あかね空」山田一力
〓まあまあ面白かったよ〜という感じ。
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○「知床の少女」喜多由布子
○「ししゃも」仙川環
○「長生き競争！」黒野伸一
〓あらすじは一応覚えてますが…
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○「女たちの内戦」桂望実
○「風に顔をあげて」平安寿子
○「追伸」真保裕一
○「さまよえる脳髄」逢坂剛
〓もう、今となってはあらすじさえ…(笑)
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◎「約束の地で」馳星周
〓〓この作品は◎→△に降格です。

こんな感じでしたわ(笑)

６月に読んだ本は19冊。面白かった順番に並べます。
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◎「うたう警官」佐々木譲
◎「シンメトリー」誉田哲也
◎「サクリファイス」近藤史恵
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○「任侠学園」今野敏
○「ツバメ記念日 季節風 春」重松清
○「彩乃ちゃんのお告げ」橋本紡
○「あかね空」山田一力
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△「ホテルジューシー」坂本司
△「航空事故調査官」鳴海章
△「夜を守る」石田衣良
△「ラジオ・キラー」セバスチャン・フィツェック
△「愛に似たもの」唯川恵
△「ラットマン」道尾秀介
△「龍の棲む家」玄侑宗久
△「ビッグボーナス」ハセベバクシンオー
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×「人形を捨てる」藤堂志津子
×「スタンド・バイ・ミー」小路幸也
×「みにくいあひる」谷村志穂
×「ノーフォールト」岡井崇

「サクリファイス」近藤史恵 新潮社
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きょうちゃん、ナナさんに続いて、読んでみましたサクリファイス！(笑)
自転車ロードレースのお話。面白かったわ！ただナナさんも書いてたけど、短い！
もっとロードレースに関して深い部分まで読みたかった。それにミステリー仕立てなんだけど、純然たるスポ根モノならなおさら良かったのに。
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スポーツを題材とした小説ならお薦め三本指に入るかも。
１「ＤＩＶＥ！」
２「ＲＵＮ！ＲＵＮ！ＲＵＮ！」
３「サクリファイス」
次点に「武士道シックスティーン」
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タイトルのサクリファイスは「犠牲」って意味です。

こんな事してました〜　完全にハマっております〜 6月も今日で終わりだから次は7月バージョンに変わります　(^^)v

「ラジオ・キラー」セバスチャン・フィツェック 柏書房
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最愛の女性が偽装殺人にあったのだと思い込んだ犯人は、ＦＭラジオ局を乗っ取り、人質を取って立てこもる。
交渉人として駆り出されたの長女の自殺によってアルコール依存症になった女性警察官のイーラだった。
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やっぱり邦訳ものは好かん！(笑)
いきなり「彼女のへそに触りたくなった」って…(*爆*)
多分「あまりの可笑しさにへそが茶を沸かすんじゃないかと思った」みたいな文章を英訳すると、外人さんには？？？なんだろうね(笑)
やはり作家が邦訳、それも超訳しないと違和感が残ってしまうんでしょうか。
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にしても、装丁イラスト最悪〜！前作「治療島」の装丁イラストも酷かったし。まるで30年前の感覚だわさ。

「ツバメ記念日 季節風 春」重松清 文藝春秋
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タイトル通り、春を題材とした12編からなる短編集です。
いつもながら読みやすさはさすがです。しかし、印象はちょっと薄かった〜！読んだ端から忘れてくって感じで(笑)
これは作品の印象じゃなくて物忘れか？(^^);
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でも一晩おいて読み返してみると、じんわり温かみがあって…珠玉揃いって感じですかね。
「目には青葉」「せいくらべ」が好みかな。前者は名作短編集「日曜日の夕刊」の「チマ男とガザ子」を彷彿とさせてくれました。
まぁ、涙ダバダバっていう本ではなかったです。
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そうそう、巻頭の「めぐりびな」は、ちみさん必見(笑)

鎖（上・下）・・乃南アサ　　凍える牙を読んで感動して、音道シリーズの「未練」「風の墓碑銘・エピタフ」でもうちょっとかなと思いつつ懲りずに「鎖」に挑戦しました。立川市の銀行で二人の男が口座から二億円の預金を引き出す。隣接する武蔵村山市の住宅街で４人が殺される。音道が捜査の担当に、そこから・・・　　　　　上巻４７９ページ、下巻３９２ページと長編で始めなかなか、ページが進まなくて、ただ単に長いだけーと思ったらこれが面白くてね。この人特有の繊細な描写で、迫力あったし、「鎖」のように人と人との繋がりや、絆にグッときちゃいました。

「航空事故調査官」鳴海章 集英社
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1994年に名古屋空港で起きた中華航空機の墜落事故を題材とした物語で、ほぼノンフィクションに近いかな。
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先日もナナさんが読後感想を書いていたけど、ほとんど専門書だね(笑)映像向きだな〜と。
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墜落したエアバスＡ-300はＴＤＡ(現ＪＡＳ)のレインボーカラーのが人気だった。元々、エアバス社のデモンストレーションモデルだったのが、そのまんま導入されたはずです。
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Ａ-300の自動操縦とパイロットの「ケンカ」ってなんかで読んでますね。デザイン専門学校の卒業制作のテーマが「新千歳空港」だったので、一時期かなり調べました。その時の知識かな…
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まぁノンフィクションに近いんで、死人に口なし。落としどころが微妙でしたが、暇つぶしにはちょうど良かったです。