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from: yeshangさん
2022年11月16日 21時13分21秒
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「三千円の使いかた」 原田ひ香著 (中公文庫)
今でもそうかもしれないが、どうも貧乏人の根性らしく、よく「安物買いの銭失い」だなあと思うことがよくありました。しかもあまり金目のものでないいい加減なも
今でもそうかもしれないが、どうも貧乏人の根性らしく、よく「安物買いの
銭失い」だなあと思うことがよくありました。
しかもあまり金目のものでないいい加減なものが身の回りにたくさんあって、
よけいな買い物をしているなあとつくづく思うことも多いのです。
こんなことからタイトルにひかれてこの本を買いました。
お金にまつわるオムニバス形式の短編で身近な話題の物語が続きます。
中学生のころ、毎月これだけ貯金すれば40年もすれば、複利で利子がついて
1000万円できる。1000万円あれば、年間3%の利子で年に30万円になる。
30万円もあれば、老後は悠々と生活できると考えたものですが、実際、始末して
生活すれば、いまならもっとお金が残ったはずだったのにとよく思います。
酒とたばこをやめるだけでマンションの1戸も買えただろうとも。
しかし、今は酒・たばこをやめていますが、かわりにお菓子や果物をよく買って
きていてそれほど節約にはなっていません。
いろいろこれまでを振り返ってみたり、自分と照らし合わせてみたり、他人の
懐を覗いて見たような話で、暇に任せて読んで面白い本と思いました。 -
from: yeshangさん
2022年11月15日 20時48分10秒
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「70代現役! 「食べ方」に秘密あり」 生島・石原著 (青春新書)
和田秀樹氏の「70歳が老化の分かれ道」、「80歳の壁」が立て続けに出て、いずれもよく売れているようです。私も買って読みましたが、同じような内容で、特に
和田秀樹氏の「70歳が老化の分かれ道」、「80歳の壁」が立て続け
に出て、いずれもよく売れているようです。
私も買って読みましたが、同じような内容で、特に記憶に残ってい
るのは、もう70,80歳にもなれば、好きなことをして生きていけばよい、
あえていろいろやることもなすことも好きにするのがよい、といった
内容が印象に残っています。
本書も生島ヒロシ氏と石原結實氏の共著でフリーアナウンサーと医師
ですが、同じようなことをお二人述べています。
免疫力を高めること、腹八分というより七分でよい、ボケないよう・
鬱にならないようには、イライラ・くよくよしないで笑って生きるのが
良い、などなど気楽に読んで楽しく暮らせばよいと言われているような
内容でした。
食べたいもの・飲みたいものにあまりこだわらずに、とは言えやはり
酒とたばこはやめた方がいいと思います。
まずどちらもお金と暇を使う知る物で、残り少ない人生にとっても
あまりよくない代物だと思っていますから。
最近、高齢者向けの健康や生き方に関する本が多くなったと思います
が、やはり長生きする高齢者が多くなったことと、われわれ団塊の世代
が後期高齢者になりつつある世相を反映しているのではと思います。
以前に団塊の世代をターゲットにした商売はもうかると聞いていまし
たが、確かに今の子供に比べると人口で2倍の大きさはやはり大きいと
つくづく思っています。となると終活の本や葬式・お墓の本もこれから
よく売れるのではと思う次第です。
from: あいこさん
2022年11月22日 13時44分09秒
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この本、読もうと思って、だいぶ前に、買ってありました。最初の方、読んでます。続きを読もうと思います。