昨日　11.28　用事のため、バンコク都内のタイ国政府観光庁（TAT)へ朝伺いました。朝食がまだだったので、空腹を満たすために初めて建物内のフードコートに寄ってみました。

　そこで注文したのが麺



　練りボールを入れてもらい、30バーツほど。
　他にも鳥足や豚肉、内臓など麺とスープを器に入れた後に好みの具を入れてくれます。
　食べやすかったです。

　この後、おかず屋さんで白飯に、おかずを２品乗せて40バーツ　も食べたのですが、思った以上にお米がおいしかった。屋台飯の米とはちょっとちがう。さすが、役所内か・・・　まもあん

バンコク発情報エンターテインメント誌「ダコ」最近の状況は・・・



No.323 2011.10.20　


　特集は、「タイ人　福島へ行く　東日本大震災5ヶ月後の福島」
　しっかり読ませる特集。
　おりしも、タイは水害のさなか。
　日本の災害に親近感というか、なんとも今まさに試練のさなか。
　
　P33-34では、陶芸教室「ソム・セラミック・スタジオ」の紹介。
　こういう心落ち着かせる趣向、今必要か。

　P41-42では、おお、ペット公園「マイル・ハイ・ペット・ケア・アンド・スパ」の紹介。
　我が家から遠いとは言えず。むむ、メンバーフィーは年間5000バーツ。
　しかし、我が家は8匹、いかに。
　そして、このロケーション、水害の影響はいかに？
（注：この原稿は水害被災前に準備していたものでした・・・今、自宅は引っ越し、ワンコ隊はそばにいません・・・）

　生活もエンターテインメントも、この水害が落ち着かないとニッチも行かない。
（注：現時点随分と平和を感じております）




No.324　2011.11.05

　特集は地方
　「ぶらっとチェーンカーン　メコン川とレトロな街並み」

　以前は北部のパイ県が注目を浴びていましたが、最近はチェーンカーンだそうです。
　県はルーイ県。ルーイ県はピーターコーンのお祭りで有名ですが、自然豊かな和やかな場所の印象。
　なるほど。

　P37-38ではサイアム・ディスカバリーのスケート場「アイス・プラネット」の紹介。

　P47-48では、セントラルデパートラマ２世店エリアの海鮮レストランの紹介。
　むむ？水害の影響は大丈夫か？




No.325 2011.11.20

　特集はバンコク
　「食べ処とソイ歩きのエブリデー！シーロム・マップ」

　ぶらぶらする機会が多いので、貴重な資料に。

　P31の屋台紹介では、「カオマンガイ」が紹介されている。
　タイ水害後、屋台やタイ飯を食べる機械が多くなり、カオマンガイも久しぶりによく食べている。
　確かに文章の中にあるとおり、「無難」である。

　P41-42　ではスワンナプーム国際空港そばのボランティアセンターが紹介されています。
　たくさんの土嚢が作られ、バンコク都内でもいまだに積まれているが、どうするんだろう。
　来年の水害に備えて、そのままおいておくのか？
　ブロックやコンクリートで防水壁を作ったところもどうするのだろう。
　足を高く掲げて出入りするのは難儀だ。

　P72の「駐妻スクープ」ではマッサージオイルを紹介していた。
　水害被災、救急搬送、仮宿暮らし、引越し、新居は徒歩が増えた、
　と疲労感が残る身としては、視線をはずせられない。


　なお、私事ですが、創刊以降、ほとんど保存していた「ダコ」のバックナンバー、あの縦長の時代からのものは、
　今回の自宅冠水で守れませんでした。無念。

まもあん

　私事で時間が取れなかったので、水害情報も久しぶりでございます。
　いくつかまとめてご紹介します



The Flood Relief Operations Command (Froc) の判断としては
2011.11.21時点ではドンムアング地区はあと７日ほどで復旧作業へ行こうするのであろうという見方です。

一方、バンコク都庁は、都内の学校の授業再開予定日を、今のところの2011.12.01から2011.12.06へ変更をした。
またいまだ水害エリアとなっている7区に関しては再開は2011.12.13以降になる可能性も示唆している。

2011.11.25時点、今回の水害による死者は615名に上った。



最近の日本国の支援状況では、

1　2011.11.18　日本から船で運搬された国際緊急援助隊専門家チーム（排水ポンプ車チーム）が使用する排水ポンプ車10台がタイへ到着、活動を始める

参考
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/11/1118_06.html

2　2011.11.22　タイ側からの要請により、JICAによる緊急開発計画調査型技術協力「チャオプラヤ川流域洪水対策プロジェクト」による新マスタープランの作成等を行うことが発表される

参考
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/jis/2011/1178.htm

3　2011.11.22　JICAを通じ、バンコクの水道水を管理するタイ首都圏水道公社（Metropolitan Waterworks Authority: MWA）に対して、エアレーション機材4台（原水中の酸素量を保つため）と、排水ポンプ29台（浄水場の電源設備などを守るため）　計1,487万円相当の資機材が提供されました

参考
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/jis/2011/1179.htm


アユタヤ遺跡のエリアは水も引け、清掃活動などから再び観光地としての活気を戻そうとしています。懸念されるは、まだチャオプラヤー川が増水していること（アユタヤへのクルーズが運行されていますが利用者が少ないと減便の可能性あり）、バンコクとアユタヤの陸路の途中が今が水害の影響を受け渋滞を伴うことなど。

2011.11.24付けでは、バンコク都内の南バスターミナルも機能再開。

ゴルフ場もアルパインなど、営業を再開するところも増えてきています。パインはースト、レガシー、ローズガーデンなどは休業。

参考
http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=373

「nob999さんへ」
　ありがとうございます。

　昨日やっと新居にインターネットが開通しました。これでやっと生活が改善されました。

　バンコク都内の雰囲気も水害のことを忘れ、年末ムードになりつつあります。つまれている土嚢やコンクリートやブロック壁はどうするのか。一部のお店は出入り口が不便なので片付けましたが、まだまだ大方は残っています。これからのバンコクの町並みになるかもしれません。　　　まもあん
　

「Re:近状報告　2011.11.23」
いつも，タイのレポート参考にさせていただき感謝しています．

水害もなんとか収束方向でホッとしています．
転居は何かと煩わしいですね．
日常のサイクルを取り戻されることを祈っております．

今後共，楽しいレポートを期待しております．

　バンコク都心への水害被害は難を逃れ、先に被害にあったアユタヤの遺跡も復興を始め、工業団地も随時再開への見通しを立てています。
　バンコク都の北から隣県にかけてまだ水害エリアがありますが、最近は混乱の報告は目立っていません。

　

　さて私ごとですが、今回の水害で借家は冠水となりました。
　新居（タウンハウス）を今回水害の影響を受けていないところから見つけ、引っ越しを先日済ませました。
　現在インターネットの回線開通待ちのため、なかなかスムーズにネット作業ができません。月末まではこのような状況の見通しです。


　懸念材料となっていた水道水も安全を維持していますし、病気関係の疾病も大きく話題になっていないようです。まもあん

リンク先の情報提供で申し訳ございません


タイ水害（日本国の対応）　水害地域に対する危険情報が引き下がりました（2011.11.16現在）

http://plaza.rakuten.co.jp/mamoanghonpo/diary/201111160002/

アユタヤの象のり、バンコク日本人学校の情報もＵP


　写真は2011.11.16　地下鉄ラチャダピセーク駅前。
　水はあったくなし。

　ちなみに我が家も水がはけていました。


まもあん

リンク先の情報提供で申し訳ございません


現場レポートです



タイ水害（バンコク）　チャトチャクやラチャダピセークにて水が減少傾向　（2011.11.14現在）

http://plaza.rakuten.co.jp/mamoanghonpo/diary/201111140002/


まもあん

リンク先の情報提供で申し訳ございません


タイ水害（バンコク）　ラチャダピセーク通りの水到達地点　（2011.11.12現在）
http://plaza.rakuten.co.jp/mamoanghonpo/diary/201111130000/


まもあん

リンク先の情報提供で申し訳ございません


タイ水害（バンコク）　水害前線攻防　エリアにより状況が違うことを認識へ　（2011.11.11現在）

http://plaza.rakuten.co.jp/mamoanghonpo/diary/201111110002/


まもあん