これらは、タイのフルーツです。この中で皆さんはどの位の種類食べましたか？知ってらっしゃいますか？
写真が小さくて解かりづらく申し訳有りません。

　御説明しますと、下段左から、紫のマンクット（マンゴスチン）果物の女王と呼ばれる物、ラムヤイ（竜眼）、黄色のマムアング（マンゴー）、パックに入ったソムオー（ザボン）、おばちゃんが掴んでいるのがマムアングの剥いた物、その上がテーングモー（スイカ）、おばちゃんの前掛けの前がソムオーの皮だけ剥いた物、その手前がクルアイ・カイ（卵バナナ）です。
　中段左から、リンチー（ライチ）、ゲーウマングコーン（ドラゴンフルーツ）、ロングコーング（ランサート）、アングン（ブドウ）、緑のマムアング（マンゴー）、茶のラムット（サポジラ）、クルアイ・カイ（卵バナナ）、おばちゃんの顔の前がンゴ（ランブータン）です。
　上段左から、ネットに入ったマカーム（タマリンド）、マラコー（パパイヤ）、エープン（りんご）、ソム（みかん）、その上がサップパロット（パイナップル）頼む時は「札幌」で通じます。その奥がトゥリアン（ドリアン）果物の王様と呼ばれています。その前のパックがドリアンの剥いた物です。

　僕は写真の総てを食べました。
　ちなみに僕の大好物は、マンゴスチン。嫌いなのは、「ドリアン」です。
何故かって、だってお酒飲めなくなるからで〜す。僕は、ドリアンを食べ、知らなくてお酒を飲み、３日間ベットとトイレの往復をし、死ぬ思いをしました。海外１人の時には、きつ過ぎました。

　この写真は４月に撮ったもので、日本と同じ様に「旬」が有り、出ていない果物も沢山有ります。
また、日本と同じ様に、季節外でも徐々に食べられるようになってきています。

　どうですか？何種類食べましたか？知らなかった果物有りますか？
日本でも食べられる果物が一杯有りましたでしょう。

ただし、タイの果物はほとんどが「種」が有ります。みかん、スイカ、ブドウなどです。
タイ人に日本のみかんをお土産に持ってきたところ、目を丸くして「種が無い、甘い」と感動していました。
また、日本にもタイにも有る果物は、タイのは、甘く有りません。品種改良していないのかな？
なので、タイ人は砂糖をつけて食べます。ん〜ん？？？言い過ぎ？

　この写真に値札が付いていません。タイでは、果物を買う時、ｋｇ単位で買います。
僕は、１人で旅行していた時、「これ」と頼んで１ｋｇ買わされました。小人数または短期の時に困るんですよね。
その時は駄目もとで、必要な分だけ選んでおばちゃんに渡しましょう。ｋｇ未満で売ってくれる事が多々あります。おばちゃんに選ばせると必ず１ｋｇ入れてしまいます。

　「役立つかもしれない？タイ語講座」
１ｋｇはタイ語で「ヌン・キローグラム」または「ヌン・キロー」
５００ｇは、「クルング・キロー」または「ハーローイ・グラム」（ハーは声を上げて話さないと通じません）
１００ｇは、「ヌン・キート」または「ローイ・グラム」
値段を聞く時は「タウライ」。答えは「キロー・ラ・ＸＸ」（１ｋｇＸＸバーツ）または「クルング・キローＸＸ」
（５００ｇＸＸバーツ）または「キート・ラ・ＸＸ」（１００ｇＸＸバーツ）です。「ラ」は（あたり）と訳して下さい。
野菜や魚の類では上記の答えが返ってきます。

実は僕も知らなかった果物が有ります。タイ語では総て解かりましたが、和名と言うか日本名です。
おかげでタイー日辞書を引く羽目になってしまいました。あ〜、辞書引く機会が少ないなあ。
もう少し勉強しなければいけないなあと、改めて反省させられました。

　もし、間違っていましたら、御連絡下さい。

　まもあんさん！新しい家族のお名前の参考になりましたか？