日本でも報道されているようですが、荒れた1日でした。ただしこれは急に始まったわけではありません。
　反タクシン、それが反現政府へと流れが膨らみ、反対する市民団体は地方から人を集めバンコクにて集会を開催していました。そして、26日に最大規模の集会を開催するとおもに、バンコクへ続く主要道路でも座り込みをはじめ、テレビ局などに押し入った模様。小競り合いは続いれいるようです。

　以下個人的感想。
　主要道路の座り込みはバンコクに来るにも間に合わず、じゃあ、そこでうやっちゃえ、ということか。テレビ局などに押し入るというのは、住居侵入なので犯罪？確かに逮捕はされています。

　微笑みの国ではありますが、血の気が多いのも特徴の1つ。変な誘惑で現場を見に行かない方がよいでしょう。また、別の言い方をすれば、現場以外のバンコク都内は普段と変わらないとも言えます。バンコク全体でというわけではないので、まずはご安心を。

　ただしどう収拾させてゆくのか。雨季が終わるまで続き、地元での仕事が優先になったら人々は帰ってゆくのか。在タイ日本大使館などからの情報には注意してまいりましょう。まもあん


　在タイ日本大使館ウェブサイト
http://www.th.emb-japan.go.jp/index.htm