2012年12月、先日放映されたのを観ました。
タイの特集でしたが、
仏教国でありながらヒンズー教の影響を受けているということで
半ばはカンボジア領となっている「ブレアヴィヒア寺院」を取り上げていました。
今ではしっかりとカンボジア側からの陸路も整っているみたいで、
もう10年ほど前でしょうか、
タイ側から入った「カオヴィラビハーン」（タイ側ではそういいます）が懐かしいです。

今回の放映で、気になったのが３点。

１つ。
冒頭、聞き間違いではないと思いますが、
「タイの全土が洪水になった・・・」
全土ではなかろうに。
アユタヤは世界遺産や工業団地があるので注目を浴びたけど、
さらに北上のナコンサワン県はさらにひどい状況立ったのでは？

２つ。
ロッブリ―の猿の様子をレポートしていましたが、
検証ということでわざと、サルたちに果物などが入ったビニール袋を襲わせていました。
こういう演出、個人的に好きではない。
実際、サルたちの一部は人への接し方が荒い。
現地の人はそうそう猿たちをおこらないけど、
わざとやらせなくてもいいのでは。

３つ。
ピマーイの街の紹介をラオスに近いと紹介。
まあ、中央部ではなく、東北部であるので、
近いといえばちかいが
それほど近いとは言えない。

そう、後半紹介されたビール瓶の寺院、
行ったことありました。

放映を見ていた母は最後の鉄道市場が印象に残っていたようです。
バンコクから半日観光で行けます。
ぜひ、ご機会あれば。