サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
from: まもあんさん
2014年05月22日 23時21分40秒
icon
5.22 タイ軍による全権掌圧へ、夜間外出禁止令発令
2014.5.22夕刻タイ陸軍プラユット司令官を中心とするNPOMC(NationalPeaceandOrderMaintainingCouncil)
2014.5.22 夕刻 タイ陸軍プラユット司令官を中心とする NPOMC(National Peace and Order Maintaining Council)より全権掌圧する旨をTV放映した後、地上波TVをコントロール、静止画像と入った。
その後、数度にわたり中継がはいるが、
18:13 3度目の中継で、
5.22 22:00から 5.23 5:00まで「外出禁止令」を発令。
それにあわせBTS、地下鉄は営業を、5.22は、21:00をめどの終了。
5.23は6:00からの始業を予定している模様。
印象的には、すでに5.20 「戒厳令」が発令されているので、
それがクッションとなり、前回の"軍事クーデター"とはまた趣が違う。
事実、デモ拠点からはずれたバンコク都心部は普段と変わらない状況。
今度、実際「夜間外出禁令」の時間帯に、軍が動き、
翌日には、また違う世界を迎えることになるであろう、
その間、何が起きたのかは、一般人の知る由のないところになります。
深夜便や早朝便もあるスワンナプーム国際空港は、通常通りに運行されると報道がある。
これも今後の動向次第でありますが、
「外国人」としてタイ政変に関係しないものとして移動は、検問があるであろうが許されるかもしれませんが、そのための「足」の確保がどうなるか。旅行会社は、タクシーは、高速道路やモーターウェイの運営は・・・
これは今の時点では、正確にお伝えできそうもありません。
必要なのは、外出のサイには身元を証明できるパスポートの携帯が必要となるでしょう。
5.22 22:00以降に到着するであろう国内線は、もしかしたら、運行に影響を与えるのかもしれません。ドンムアング空港のそばのチェーンワタナー通りは、反政府派の僧をリーダーとする拠点の1つ。
一方、赤服のデモ拠点 (Tawee Wattana, Bangkok) には、すでに軍の介入が入った模様。
デモ参加者は解散の動きありと報道されています。
20時を前にして、TV放映もタイ語のみでしたが、
National Peace and Order Maintaining Councilと英語表記も添えました。
あわせてタイ陸軍のみならず、タイ軍としてこの行動を起こしていると表明しています。
いずれにしましても、今晩、辛抱。
明日 5.23 を無事に迎えましょう。
在タイ日本国大使館領事部は、緊急連絡として以下の情報をUPしています。
以下、転記します。
------------------------------------------------
国軍による全権掌握宣言(クーデター)に伴う注意喚起
(2014年5月22日現在)
平和・治安維持指令部(POMC)は,本日午後4時30分をもって,タイ国内全土において統治権を掌握した旨を宣言しました。
今後,このような状況下では,治安維持のために様々な規制措置が執られ,在留邦人の皆様の生活にも影響が及ぶ措置が執られる可能性もあります既に,大使館は,タイ政府関係当局へ邦人の安全確保等の申し入れを行っておりますが,不要不急の外出は可能な限り控えて,冷静に行動し大使館からのお知らせ等関連情報には十分注意をお願いします。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511
-----------------------------------------------------------
国軍による夜間外出禁止令に伴う注意喚起
(2014年5月22日現在)
平和・治安維持委員会(POMC)は,本日より,午後10時~朝5時までの間,外出禁止令をタイ国全土に発出しました。
なお,上記委員会によると「空港へ向かう人については,この限りではありませんが,当局より問われる場合はその旨を説明する必要がある。」由です。(つきましては,外出禁止時間中に空港に向かわれる方は,当局よりの照会に備えてE-チケット,パスポート等を提示できるようお勧めします)今後も,在留邦人の皆様の生活に影響が及ぶ措置が執られる可能性もありますので,大使館からのお知らせ等関連情報には十分注意をお願いします。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 13
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
from: まもあんさん
2014年05月28日 13時37分34秒
icon
タイ国軍による掌握 6-7日目(5.27-5.28)の様子
チェーンワタナー通りの政府総合庁舎に入っていた入国管理局の機能再開が発表され、
週明け 6.02 から通常業務に戻るとのこと。
在タイ者としては、ヴィザや90日滞在証明に訪れる機会となりますが、
やはりこの場所の方が慣れています。
もっとも90日滞在証明は、代理でも可能なので、邦人としてこのために訪れたことがない方も多いかと思いますが。
夕刻、「夜間外出禁止令」の時間短縮が報道されました。
以下、在タイ日本国大使館領事部からの情報にもUPされていますが、
22:00-5:00から 00:01-04:00 へ変更となりました。
5.28 水曜日からとのことで、すでに対象日となっております。
今晩 5.28 は00:00まで、外出可能、5.29 00:01-4:00の時間帯が規制となっております。
守っていられない方もおられますが、無事だからこそ問題ないわけで、
いざ問題が起きたときには、大使館各所にも面倒をかけますので、
ここは最低限守られることをお勧めします。
もっとも、この時間短縮でだいぶ、楽になりました。
タイの多くの風習として、21:00-22:00過ぎには就寝する家庭も多く、
そういう家庭は6:00頃タンブンにあわせ起床、通勤や通学の準備をします。
バンコク都内の繁華街だけを見ていますと、真夜中までにぎやかな一面をみますが、
かならずしもそうではありません。
一般の食堂などは21:00頃に閉め支度を始めます。
00:00すぎても営業の店というのは、一部にすぎません。
その中には、日本風の居酒屋やラーメン屋があったり、タイのローカルなおかゆ屋さんがあったりとします。
現時点では、BTS,地下鉄、エアポートリンクの対応は
6:00-23:00の運行となっております。
サイアムパラゴンなども、10:00-20:00の営業となっております。
一方、情勢として、一部の駅がクローズになったり、運行時間短縮ということが必ずしもないわけではないので、そのところの自己管理をご注意くださいませ。
しかしながら、ずいぶんと普段の生活感を取り戻し始めています。
政治事情に直接タッチできない外国人滞在者としては、大方の生活がまっとうできそうです。
------------------------------------------------------------------
国軍による夜間外出禁止令に伴う注意喚起(その3)
(2014年5月28日現在)
1 現在,国家平和秩序維持評議会(NCPO)は,夜間外出禁止令をタイ国全土に発出していますが,「28日(水)をもって,外出禁止時間帯を深夜(午前0時1分)から翌午前4時までの間とする。」と発表しました。
なお,夜間外出禁止令の対象外については, 前回,大使館からのお知らせ(http://www.th.emb-japan.go.jp/140529.pdf )のとおりですが,なお,同評議会は,「金融機関(資産・現金輸送業務)の警備員は,対象外である。」等も発表しました。
2 外出禁止時間帯に空港に向かわれる方,対象外関連企業の方については,引き続き,当局よりの照会に備えてE-チケット,パスポート,業務上の必要性を証明する
書類等を提示できるようお勧めします。
3 今後とも,更なる夜間外出禁止令の変更等,在留邦人の皆様の生活に影響が及ぶ新たな規制の可能性もありますので,大使館からのお知らせ等関連情報には十分注意をお願いします。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト