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from: キュリさん
2009年05月27日 00時43分53秒
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平治岳のミヤマキリシマ〜♪
「坊がつる讃歌」を口ずさみながら、念願のミヤマキリシマに染まる山歩きを楽しんできました〜♪ミヤマキリシマの咲く時期は山開きを待ってたくさんの人がどっと
「坊がつる讃歌」を口ずさみながら、念願のミヤマキリシマに染まる山歩きを楽しんできました〜♪
ミヤマキリシマの咲く時期は山開きを待ってたくさんの人がどっと押し寄せて、山道は列を作るほどだそうですので、それを避けて一足先に行くことにしました。
1日めは牧の戸の駐車場に車を止めて、見晴らしのきく尾根歩きで久住別れまでいきそこから坊がつるに入りテント(無料で快適なテントサイトでした!)泊、もちろんしっかり二度目の法華院温泉に浸かってきましたよ〜♪少しぬるめですが、黄金色の湯の華が漂う温泉で気持ちよかったです!
窓から見えるミヤマキリシマ色に染まってきた平治岳(ひじだけ1643m)と大船山(たいせんざん1787m)の山並みに満足度120%!
2日めは、大戸越え(画像左の括れ)から先に平治岳に登り、次に大戸越えまで下りて右にゆったりと上っていく大船山を歩きました。この選択は大正解!朝6時にテントを出てミヤマキリシマを朝の光できれいにとることができました〜♪
大船山では少し虫害が出ていて、平治岳ほど咲いてはいなくて、しかも雲が出てきて・・・逆のコースを取っていたらせっかくの平治岳のミヤマキリシマがきれいに撮れなかったでしょうね・・・
ユニークな山容の阿蘇山(sinanoさんの[265] 果てしない草原 阿蘇山 ①の画像とは写りが逆になりますね!)や由布岳を遠くに見ながら、野鳥たちもしきりに囀り、足元には咲き出したピンクの愛らしいミヤマキリシマ、花を終え新芽の美しい馬酔木や谷ウツギ、サラサドウダンのトンネルを抜けて、風渡る高原の空気と景色を堪能、快適なハイキングでした!
山肌を一面に染めるきれいなミヤマキリシマを見ながらの山歩きは気分も爽快で、オオルリ・ホトトギス・カッコー・ホオジロ・ウグイスがしきりに囀っていましたよ〜♪
さらに、あの奇妙な鳴き声のアオバト、か弱く聞こえてくる口笛のような鳴き声はウソかしら???と思ったのですが、私の鳥の本には九州でも見られるとは書いてなくて・・このウソらしき鳥は一晩中鳴いていました。そして真夜中にホトトギスまで鳴いて、ここ坊がつるは夜も鳥が鳴く所のようです!
もう1羽、私にとって未知の鳥に出合いました!岩の上でとても美しい声で鳴いていましたが、体全体が茶色で澄んだ良く通る鳴き声でした。またヒロポタンさんのお力をかりなくては・・('-'*)
坊がつるを三俣山、久住山が囲んでいます。テント場が小さくやっと見えました。
いつもはフェリーを使って行くのですが、高速料金が安いというので車で往復1600kmを走ってきました。出費は三分の一ですみましたが、運転も乗っているのも車は疲れました!
>ミヤマキリシマは アルペンローゼのような感じで 咲くのでしょうか。
>同じツツジですものね。
>スイスで一面のアルペンローゼを見ましたが 綺麗なものですね。
ドロミテ - 2さん、こんばんは。
ミヤマキリシマも、ピンクですが花は小さくて似ていますね。
アルプスを彩る一面のアルペンローゼ、さぞきれいでしょうね!
from: キュリさん
2009年05月30日 00時01分02秒
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「人類の思考回路」
sinanoさん、こんばんは〜♪
> 肥後と大津坂本の繋がりが、あのう〜よく分かりましたぁ〜♪
> ふむふむ、歴史って楽しいですね〜♪
アハッ、うまい!
>学生時代に楽しいって思った事がないのは、暗記優先の授業のせいかしらね?
おそらく、歴史の授業はいつも縦糸でしか習ってこなかったからでしょうか・・・
だから面白くなかったのでは?
歴史は、縦糸だけで辿っても「どうしてそうなの?」が分かってこないと思うのですよね・・・
> 思考回路に多少のずれはあっても、発想はそう変わらないかも。
> でも、優秀な方に出会うとどんな思考回路なのか脳内を透視できたらいいな?な〜んて(でも、見えたら怖いわよね)
「人の思考経路」→「人の思考回路」ですね!訂正です<(_ _)>
スイマセン、言葉が足りなかったです。
私のいいたかった事は個々の人間ではなくて、ホモ・サピエンスとしての人・人類です。
農耕・狩猟時代→封建時代→中世→ルネッサンス(中世から近代への転換期)→近代へと至る人類の歴史の流れが、まだ東西の交流が現代のようにそれ程ない時代でも同じように歩んできたなァ・・と思ったもので・・・
> さてさて、私の青い鳥は何処にいるのでしょうね?
しばらくぶりで、あの翡翠がいつもの散歩道で
「ピピッ!」と鳴いて美しい背中を見せて飛んで行きましたァ〜♪
このワンちゃん、大船山の頂上直下で出合いました〜♪
平治岳や大船山は犬を連れた人をよく見かけました。それはこの山がガイド犬”平治号”の山だからなのでしょうね!
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