素朴な 阿曽原温泉、筋肉痛にとても効いた仙人温泉、重い肩の荷をおろして疲れをとった宇奈月の足湯「おもかげ」を楽しんできました！
しかし、今回は恐ろしく体力消耗の登山になりました・・

欅平〜阿曽原温泉は急登3回、あとは4時間の延々と続く狭い水平歩道をバランスに気を使いながらトータル5時間20分。



テントを張り、待ちに待った温泉へ・・・
ほのかに硫黄の匂いがし、浴槽はこんな素朴なもの（２ｍ×５ｍぐらい？）・・
ネパールのタトパニの温泉を思い出してしまった・・
洗面器とスノコがあるだけ。
テントサイトから下の川に向かって降りるのだが（５〜10分）、足場が悪くしかもとっても急で、暗がりではよほど気を付けないと危ない道だ。1時間毎に男、女で交替で入る。
（テント代500円、風呂代300円）

でも気持ちがよくて、4回も通ってしまった！！ ｡o@(^-^)@o｡♪



阿曽原温泉〜仙人温泉では、やはり5時間20分の内4時間が急登、急登、急登の連続で登りっぱなし・・・さすがにバテバテへロヘロの体で何とか小屋にたどり着き・・池の平まで行きテントを張る予定をしていたのが、温泉を前にあっさり予定を変更！雲も出てきたので、雪渓とお花畑は断念・・・10時過ぎには着いていたので、たっぷり日がな仙人温泉に浸かり、あのしつこかった50肩も調子が良いです！！



ここは仙人元湯。硫黄の匂いが辺りを覆い、ああぁ〜、やっと着くぞ〜と最後の元気を取り戻す・・・標高１５５０ｍ。
ここから仙人温泉小屋に引き込んでいる。

天然の巨岩が屋根になっている石積みで作られた湯船に浸かると、もう気分は最高！！（トップ画像は男湯だが、泊り客が少ないので、交替で入れさせてもらった。温泉のみは500円）
苦労してやっと来れた温泉で、5回も浸かってしまった！！
ここの湯は「ぬるっ」とした感触ではなく、「もちっ」とした感触で私には始めての体感！



宇奈月の無料足湯「おもかげ」
観光客はもちろん地元の人もワイワイガヤガヤと、ふれあいの場になっている！