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from: mekemekeさん
2009年06月24日 11時08分51秒
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モン・サン・ミッシェル 迎賓の間〜騎士の間 NO4
迎賓の間。
修道院長が身分のある訪問者を迎えた場所。中世における最も優雅な建築の一つ。
後ろに見える大きな2つの暖炉では、イノシシや鹿を焼いたと言われている。
太柱の礼拝堂。
10の円柱は教会を支える土台として、15世紀半ばに建造された。
フランボワイヤン様式の天井アーチが美しい。
車輪のある通路。(19世紀に設置)
車輪の中に6人の囚人が入り、人力で壁のレールに沿った荷物を上下させていた。食料など日用品を2トンまで搬入できた。
聖エティエンヌ礼拝堂。
死者の為のチャペル。19世紀には、ハンセン氏病患者が収容された。1830年まで死体安置所だった。
死を嘆くピエタ像が置かれている。
修道僧の遊歩道。
天井の交差アーチがロマネスクからゴシック様式の転換期を示している。僧侶が散歩して疲れを癒した多目的ホールと伝えられる。
騎士の間。
僧達が写本や彩色を行った仕事部屋。天井まで届く大きな暖炉が設けられている。
大天使ミカエルのレプリカ。
これと同じ大きさのものが、修道院の尖塔の最頂部に立っている。
以上で、修道院内一周です。
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